プリント基板Naviサイト内での弊社独自の中国や韓国の基板メーカーの取り引き先、
約100社の中からピックアップし、特徴やアピールポイントをご紹介させて頂きます。
本日はRogers高周波基板を得意とする中国基板メーカーをご紹介します。
高周波基板には2種類があり、一つは特殊な基材(Rogers基材のみを使用)、
もう一つはミキシング基板(Rogers基材とFR-4とをMix)があります。
高周波基板は主に、
航空宇宙、レーダー、無線通信機器に組み込まれており、
先進的な技術開発において、欠かせない役割を担っています。
その他では、特殊な基材を扱うため、
入手性の問題があるのですが、Rogers社のRT/Duroid5880/RO5870/RO6035は
独自のルートで入手しやすくなっています。
経験、技術の蓄積をもとに、解析能力、対応スピードが早いこともあげられます。
次回もこのように、中国、韓国の基板メーカーをピックアップし、
特徴、アピールポイントをご紹介させて頂きますのでお楽しみに!